素敵なひととき

大胆な出会い

完全に消滅することはありません。
「家系が途絶えると、ご先祖様が悲しむ」という人もいますが、死んだあと、それらのことにこだわる人はいません。 生きている人がそう思い込んでいるだけなのです。
「お墓をみる人がいなくなる」という心配もあるかもしれませんが、その気持ちの底にあるものは何かを考えてみてください。 ご先祖様を敬う気持ちも確かにあるかもしれませんが、結局は、自分のまわりに孫を置きたかった、自分の老後の環境を幸せなものにしたい、という小我も入っているのではないでしょうか。
一方、子どもの側にも、「親孝行に見られたい」という小我があったりします。 家を継ぐことにこだわるよりも、もっと実質的に、年老いた両親の面倒はしっかりみる、ということに一生懸命になればそれでいいと思います。

名前は継げないけれど、たとえば親が病気になったときは、愛情と感謝を込めてしっかり看病する。 それで十分ではないでしょうか。
孫やひ孫の時代になったとき、お墓参りする人がいなくなってしまうかもしれませんが、だからといって、亡くなった人が現世に思いを残して成仏できないかというと、決してそんなことはないのです。 もし、お墓参りする人がいないと成仏できないのであれば、子どものいない人はみんな成仏できなくなってしまうでしょう。
すべては心が決めるのです。 つまり、この世に執着心や未練を持っていると、なかなか浄化しにくいし、しっかりした自立心を持って旅立った人は、きれいに浄化できる。
たましいのふるさと、スピリチュアルーワールドで幸せに暮らしています。 実際、独身の人や子どもがいない人のほうが、浄化が早い場合が多いのです。
なぜなら、最初から現世の人に供養してもらうことをあてにしていないからです。 家族に恵まれて、幸せそうに見えた人ほど、浄化が遅かったりします。
孫がお墓参りにきてくれないとか、墓が傾いたなどと、細かいことを気にするからです。もちろん、家族と一緒に暮らしていても、「私は私」という信念を持ち、人をあてにせずに暮らしていた人は違います。 すぐに浄化できるのです。

浄化できるかどうかは、お墓の有無や、現世の人々による供養とは関係ありません。 自分ひとりで人生という旅ができる人だったかどうか。
自立していたかどうかがポイントなのです。

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